否定の大切さ | - 2012/03/09
- まだまだ子供だった頃
今より純粋で素直で愛嬌のあった頃のお話
珍しく というか何故か 母親と一緒に国会中継を見ていた
否定ばかり ヤジばかり そんな国の中枢を見て 「こりゃ日本も終わりだね。あんなに否定ばっかして意味ないじゃん。何も決まらないし。」 みたいな事を僕が言った所
「否定はね、時には必要なんだよ。それがなかったら自分達が正しいと思い込んじゃうでしょ?それが間違った道だとしても、否定されなかったら突き進むじゃない。それに否定されると、なにくそ!って思って考えるでしょう。そうする事によって生まれた考えが結果的にもっともっと豊かになる可能性を秘めているかもしれないでしょう?」 と母親
その言葉は今でも鮮明に覚えている
ただの揚げ足とりでもない 政権を奪還する為でもない きっと僕達国民の事を思っての議論・討議なんだ
その時はそう思った けど今は…
なんて国に対しての想いを綴りたい訳ではないので 今は置いておいて
根拠も目的もない否定はさておき 利用者にとっても 職員にとっても 家族にとっても 事業所にとっても 良い姿をと思い 進んでいる道の最中に 「否定」という大きな壁が待ち構えている事も 必要なんじゃないかな
じゃないと 知らず知らずのうちに 間違った 自分勝手な道を 進んでしまうかもしれない訳だし
管理者M・M
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