思い出して感動したこと | - 2013/11/18
- 記録を読み返していて。
病気の後遺症で、意思の疎通が難しいです。 目が開いている時でも視線があまり動かないので、見えているのかわかりません。
7月に夕食後もいる方たちと一緒に、はすぬまの花火を見に行った時のことです。
「はすぬまの駐車場から花火を見る。瞳に花火が映っていた」
と書いてありました。 実際に職員が書く時にも「見えてたかなあ。どうなんだろ」と一緒に話していましたが、あらためて思い出し感動しました。
よくありがちな「花火を見て楽しまれる」という事実かわからないような記録より、よっぽどその時の光景が甦る、事実を書いた記録だなと思いました。
書いた職員にもこの感動を伝え、またどこか行きたいねと話しました。
管理者S
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